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自分で使うための時計を作りたかったそうで

全ての作品についてお話を伺うことは残念ながらできなかったので、公式ページもあわせてご覧いただけると幸いです。
自分で使うための時計を作りたかったそうで、高精度を狙った大きなテンワと2つの香箱を利用した2つのムーブメントを作り出しました。


2時位置のプッシャーで秒針をリセットできるフライバック機能を備えたリストウォッチ。
ローマ字表記の名前と極めて大きな数の単位「ロレックス腕時計 中古」を表す10^60(10の60乗)を文字盤に記しています。

シンプルで毎日使えるようなデザインだと感じました。



日の出と日の入りを基準にした日本古来の不定時法を表示する、自動割駒式和時計の機構を理解し、更に発展と小型化することを目指した作品。
文字盤の十二支の表示のうち8時位置の「寅」は自身の名前の「虎」に変更し、赤く染められています。



もう一つは青いバラを模したオートマタを備えた懐中時計。
バラはパワーリザーブインジケーターの機能で、巻き上げることで花が開き、解けていくと閉じていく仕組み。
針も彫金してから切り出した飾り針です。

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ルイ·ヴィトンW&W新作より、驚嘆のスペクタクルを緻密に演出するハイウォッチ「タンブール カルペ・ディエム」~21世紀のジャックマール ウォッチ

ルイ・ヴィトンは、ハイウォッチメイキングのエクスクルーシブなキャリバーにインパクトの強いヴァニタスのモチーフを組み合わせることで、驚嘆のスペクタクルを緻密に演出する「タンブール カルペ・ディエム」を完成させました。優れた技巧を結集したこのタイムピースは、ジャックマール ウォッチの歴史に新たな章を刻みます。



これまでにスペシャルオーダーとして、幾度となくオートマタを潜ませたオーダーメイドウォッチを製作しているルイ・ヴィトンは、唯一無二のモデルを通してからくり時計の秘密を明かすことを決意し、開発に着手しました。
それから2年の時を経て、このたび、メゾンのウォッチ コレクションに新たに加わった「タンブール カルペ・ディエム」──メゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」でマスターウォッチメーカーを務めるミシェル・ナバスは、
「私たちが目指したのは、誰も想像がつかないモデルを実現することでした。ルイ・ヴィトンが2002年にウォッチ部門を立ち上げて以来、メゾンを特徴付けているエネルギーとクリエイティビティのすべてを注ぎ込むことで、メゾンが21世紀に抱くビジョンを反映したジャックマール ウォッチを作りたいと考えました」と語ります。


ルイ・ヴィトンは、ジャックマールに元来の機能を取戻したい、と考えました。そのために、「タンブール カルペ・ディエム」のフレームワークは2つの主軸を中心として構築──その2つの主軸とは、キャリバーの完成度の高さと、針の代わりに時を告げるというオートマタ本来の機能です。その結果、プッシュボタンを押すとダイアルのミニチュア劇場が手元で開幕し、登場人物であるスカルと蛇がジャックマールの役を演じて時を告げる唯一無二のタイムピースが完成しました。



「タンブール カルペ・ディエム」は、ハイウォッチメイキングの粋を集めた複雑な仕掛けの秀逸さに加え、デザインに美術の歴史的テーマであるヴァニタスをポジティブであると同時に反逆的なアプローチで取入れており、非常に強い個性を放っています。

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ルイ·ヴィトンからのハイウォッチ新作、「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン ポワンソン·ド·ジュネーヴ サファイアクリスタル」~ジュネーヴシールが刻まれた史上初のサファイアタイムピース+精緻を極めたトゥールビヨン

精緻を極めた比類なき新作ハイウォッチ「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン ポワンソン·ド·ジュネーヴ サファイアクリスタル」 ~ジュネーヴシールが刻まれた史上初のサファイアタイムピース



「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン ポワンソン・ド・ジュネーヴ サファイアクリスタル」──それは、ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングが誇る匠の技を体現する新モデル。その大きな特徴は、サファイアクリスタルのブロックから削り出して作ったケースです。フライング トゥールビヨンが搭載された、この完全に透明なケース──ジュネーヴシール(ポワンソン・ド・ジュネーヴ)レベルのウォッチメイキングの歴史においてもこの種のケースは前例がありません──は、技術的にも芸術的にも偉業と言うべきものであり、精巧なオープンワークが施されたマニュファクチュールムーブメントの微細なディテールのすべてを見ることが可能です。


秘められた機構のすべてを明かす
「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン ポワンソン・ド・ジュネーヴ サファイアクリスタル」は、メゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の精緻を極めた比類なきイノベーションを体現しています。
現在アトリエでは、合成コランダム(2000℃以上の超高温で酸化アルミニウムを変容させて、天然サファイアとまったく同じ結晶を人造したもの)の可能性を追求しています。ルイヴィトン時計レディースタイムピースの風防のクリスタルとして半世紀以上前から使われていましたが、1996年に初めてウォッチケース製作に使用された合成コランダムは、100%人体に無害の素材であり、数えきれないほどの利点があるにも関わらず、これまで活用されることは稀でした。硬度が高い(モース硬度9)ことから、ブロックから削り出して加工するには困難が伴うためです。しかしながら、その光学的に優れた透明性ゆえに、変形を引き起こすことなくムーブメントのディテールや秀でた技術を披露するために必要なすべてのクオリティを備えています。


これは、時計愛好家の間に熱狂を巻き起こすことを約束されたハイウォッチメイキングの新たな逸品でしょう。精緻なオープンワークが施されたムーブメント──自動巻き、パワーリザーブ80時間、繊細なモノグラム・フラワー モチーフのキャリッジに収められたフライング トゥールビヨンという特徴を持つ、並外れた機械式ムーブメント──のすべてのディテールを惜しげもなく明かしてくれるスケルトンのウォッチです。

「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のエンジニアたちは、人工のサファイアクリスタルの塊(重さは200kg以上)から1つ1つ円柱(直径50mm、長さ150mm)を削り出します。同一の円柱からミドルケース、裏蓋、LVの文字を飾るブリッジを制作すれば、どの切断面をとっても同色であることが確実だからです。ダイヤモンド研磨研石を使ってそれら3つのパーツに形成するには、細心の注意を払いながらそれぞれ250時間、110時間、60時間の作業を要します。

凹状のミドルケースの外側に刻まれたインデックスと「L-O-I-U-S V-U-I-T-T-O-N」の12文字の溝は、カラーラッカーで色付け。サファイアの外周に沿って ネジ留めされた裏蓋には透明なジョイントを備えています。ブランド時計 コピーこの目に見えないパーツが、ルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキングのすべてのタイムピースに共通の30M防水を確保しています。
アトリエが「タンブール ムーン」コレクションの1つとして提案するこの新作は、審美性と機構の卓越性の絶妙なバランスを通して、メゾンの時計職人の卓越した技術力を示すものです。


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ライネの新シリーズ、 38mmケースの「V38」の実機レポート

ライネ(LAINE)から発表されたヴォ―シェ製マイクロロータームーブメントを搭載し、38mmケースを実現した新シリーズ「V38」、小さめの時計を好む日本のニーズにマッチしたのかニュースのアクセスも良く、注目されていると感じられる作品でした。



サーモンダイヤル、センタームーンフロスト、アウターフロスト、セコンドムーンフロストのモデル。
ライネの「キャラクター」を確立しつつあると感じる、手作業とCNC加工を適材適所で組み合わせて作られる金属文字盤。

ブレゲ数字はサイズに合わせて整えられ、スモセコの配置もユニタスのような「ブルガリ BVLGARI (新品)」ではなく中間位置に配されています。
LAINEの銘は6時位置に控えめ、主張しないデザインです。

似たコンセプトの我が無銘のカメレオンと比較…と思ったら忘れる痛恨のミス…



薄いスペースに納めながらも立体的な文字盤と針、数字の厚みもGelidusよりも厚く感じます。
細かいフロストと荒いムーンフロスト、金属色の数字とリングのコントラストによりどの角度でも視認性は非常に良いです。



ムーブメントは最近採用例を見かけるようになった、ヴォ―シェ・マニュファクチュール・フルリエによるマイクロロータームーブメントVMF5401ベースです。
しかし、標準仕上げのVMF5401ではなく、ヴォ―シェの親会社であるパルミジャーニ・フルリエが使用しているものと並ぶ上級グレードの仕上げが施されたバージョンです。

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ブレゲ 2021年新作「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」を発表~王妃の輝き

ブレゲ 「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」~王妃の輝き


ブレゲは、メゾンのコレクションに新たなタイムピース「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」を加えました。文字盤に施された繊細なスノーセッティングが光と輝きを吹き込む「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」は、ホワイトゴールドにブルーのストラップを組み合わせたモデルと、ローズゴールドにオレンジのストラップを組み合わせたモデルで展開します。



貴石によるタイムピースの装飾は、5世紀以上前から、時計製造の伝統として大切に受け継がれてきました。この装飾技術には、並外れた職人技と揺るぎない忍耐力が求められます。


インデックスには伝統の「ブレゲ数字」と先端が月を思わせるタイムレスなデザインのブレゲ針が踊ります。ダイヤセッティングは文字盤のフランジやベゼル、ブリリアントカット・ダイヤモンドのラグにも施され、さらに希少で洗練されたブリオレットカット・ダイヤモンドをあしらったリュウズにも見られます。3カラットを超えるダイヤモンドがこの貴重なタイムピースに輝きを灯します。



ブレゲにおいてはいかなるときも美学と技術が密接に結びついており、この新しい「クイーン・オブ・ネイプルズ」には、シリコン製ひげゼンマイを含む脱進機と自動巻き機械式ムーブメントが搭載されています。


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ジャガー・ルクルトとアマンダ・セイフライドが、内なるエレガンスを讃える

太陽のように明るく、落ち着きがあり、プレシャスで穏やかな女性。フレンド・オブ・メゾンであるアマンダ・セイフライドは、静かな自信に満ちたオーラを放っています。時計スーパーコピーその振る舞いは優美であり、落ち着いていて、麗しく真実を語ります。美しさは時を超えます。

映画『Mank/マンク』でゴールデングローブ賞とアカデミー賞共に助演女優賞にノミネートされたアマンダ・セイフライド。彼女がその輝かしい成功に続き、ジャガー・ルクルトから特別に依頼された写真撮影に臨み、再びスポットライトを浴びました。女性らしさを讃えたこの写真は、レベルソが誕生してから90年という節目を祝うものでもあります。


この撮影のためにジャガー・ルクルトがコラボレーションしたのは、オランダ生まれでニューヨーク在住の写真家兼アーティストでもあるアリックです。オーデマピゲ 時計ケース彼女は、女性ならではの視点で女性を描くことで知られています。



今回の写真でアマンダは、現行コレクションの中ムーンからピンクゴールド製レベルソ・ワン・デュエット・ムーンを身に着け、ピンクゴールドのブレスレットとバーガンディレッドのレザーストラップでスタイリングしました。そのスタイリングは、現代の女性らしさに対するアマンダ自身の考え方と完璧に共鳴しています。

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スティラップ コレクション フェア

「スティラップ」とは乗馬用の馬具である鐙(あぶみ)の意味です。ラルフ ローレン ブランドの世界観を表現する代表的モチーフの一つです。2009年に最初の腕時計のコレクションが発表されて以来、「スティラップ コレクション」は、常にスタイリッシュで注目のウォッチ コレクションです。


  毎年様々なバリエーションが発表され、現在においては20種類以上のモデルから選ぶことができます。同時に、ケースサイズや素材、ダイヤモンド等々の装飾、そして様々な色や素材のレザーストラップによって、驚くほど多彩な表情を見せるコレクションです。


  スティラップ コレクションには4つのサイズが用意されています。フランクミュラー 時計 レディース最も小さいプティサイズにはクォーツムーブメントを搭載、スモールモデルには、ピアジェ製手巻きムーブメント、もしくはリシュモン グループ製のクオーツムーブメンが搭載されています。ミディアムモデルにはジャガー・ルクルト製手巻きムーブメント、もしくはピアジェ製自動巻きムーブメントが、ラージモデルにはジャガー・ルクルト製の自動巻きクロノグラフムーブメントがそれぞれ、搭載されています。ケース素材にはスティール、ローズゴールド、ホワイトゴールドの3つのバリエーションが採用されています。


モータースポーツへの情熱を時計で表現
 モータースポーツの世界への情熱を時計という形で表現する、イタリアの時計ブランド、メカニケ・ヴェローチ。フラッグシップモデルのクアトロヴァルヴォレ エボリューションは、4バルブエンジンのシリンダーヘッドをモチーフにし、4つの自動巻ムーブメントを搭載した、時計界の常識を覆す斬新なデザインとコンセプトの時計です。


時計界の常識を打ち破る、ユニークな素材使い
 一目見たら忘れることのない、強烈な印象を与えるデザインのほか、特殊な素材使いもメカニケ・ヴェローチの魅力のひとつです。モータースポーツというテーマのもと、カーボンファイバーや、モータースポーツで実際に走行したマシンのボディの一部や本物の戦闘機の一部など、通常では時計に用いられることがない素材を使用しています。

 そのひとつに、カーフェアリングがあります。これは、車の外装コーティング技術を使用した素材をそのままダイアルに使用したものです。これまでも、フェラーリをイメージした赤、ランボルギーニをイメージした黄色のご用意がありましたが、この度、新たにポルシェの白、ブガッティの青、ランボルギーニオレンジが加わりました。


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歴史的な美学コードを融合した独自のアイデンティティ グラン・ウール ミニット カンティエーム


伝統的なDNA を忠実に継承しているジャケ・ドローは、新たなタイムピースを発表いたします。その時計は、クリエーション(創造力)、イマジネーション(想像力)、そして究極のイノベーション(技術的革新)の魅力を備えています。グラン・セコンド カンティエームよりも薄いステンレススティールケースを備えたこの新作モデルは、ブルースティール製またはロジウム加工のランシーヌ型針、赤い先端を持つ秒表示、ロジウム加工を施したインデックス、サンレイ装飾を施したリューズ、ボックス型ガラスなど、ブランドの美学コードを継承しながら、センターに配置した3 本の針と6 時位置に小窓を配置した日付表示によって個性を際立たせています。新しい日付小窓は、伝統的に赤で表示した月の最終日を採用しながら、ダイアルに見事に溶け込むよう鋭角にカットされたエッジを特徴としています。



その中枢では、2014 年に誕生したシリコン製のヒゲゼンマイを持つ新しいムーブメントJD1150Pが時計に高い性能をもたらしています。数ミリグラムの神秘的な力と純然たるテクノロジー(技術)… シリコンは、非磁性に加えて温度変化や気圧の影響を受けない特性を備えており、極限の環境にも最高の機能性を発揮し続けます。現在において、柔軟性と究極の耐性を兼ね備えたこの素材の加工方法をマスターしている時計ブランドは、ほんの一握りに限られています。 シースルーのケースバック越しには、スケルトン加工のローターを備えた美しいムーブメントをご覧いただけます。


  直径39mm または43mm、ブルーのコート・ド・ジュネーブ ダイアルまたはオパーリンシルバー ダイアルのグラン・ウール ミニット カンティエームは、ジャケ・ドローを長年ご愛顧くださっている愛好家の方々のみならず、新たなファンの方をも魅了することでしょう。


グラン・ウール ミニット カンティエーム シルバー
アストラル コレクション
Ref.:J017530240/J017510240(写真左上は43mmモデル)
ケース径:43mmまたは39mm
ケース厚:10.85mmまたは11.09mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、ステンレススティール製の美錠
防水性:3気圧防水
ムーブメント:自動巻、cal.JAQEUT DROZ 1150P、ツインバレル、新型ヘビーメタルローター、シリコン製ヒゲゼンマイ、68時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:中央3針(時、分、秒)、6時位置の小窓に日付表示、シルバーダイアル、ブルースティールハンズ
価格:1,058,400 円(税込)

グラン・ウール ミニット カンティエーム コート・ド・ジュネーブ
アストラル コレクション
Ref.:J017530241/J017510241(写真右下は43mmモデル)
ケース径:43mmまたは39mm
ケース厚:10.85mmまたは11.09mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:手縫いのブルーアリゲーター、ステンレススティール製の美錠
防水性:3気圧防水
ムーブメント:自動巻、cal.JAQEUT DROZ 1150P、ツインバレル、新型ヘビーメタルローター、シリコン製ヒゲゼンマイ、68時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:中央3針(時、分、秒)、6時位置の小窓に日付表示、ブルーコート・ド・ジュネーブ文字盤、ロジウム加工を施した針
価格:1,080,000円(税込)


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日本の匠が手がけた「夜明け」のダイヤルが美しい!限定ウォッチがクレドールより登場


「クレドール 45周年記念 リネアルクス 自動巻メカニカル エナメルダイヤル限定モデル」左はメンズ、右はレディース
日本人らしい繊細な感性と、精緻を極めた技術が凝縮されたドレスウォッチブランド「クレドール」。スタートから45周年を迎えるにあたり「ハンドメイド」を年間テーマに、限られた職人による匠の技を取り入れた、スペシャルなモデルを発表しています。

その第5弾となるのが、人気シリーズ「スーパーコピー時計」の新作です。1880年創業の「安藤七宝店」が生み出す、透明感が美しいエナメルを採用しました。



レディスモデル(左)は穏やかで優美な「曙の水面」を、メンズモデル(右)は冬の夜明け前の水面に浮かぶ「暁の氷」をイメージ
職人自らが調合した釉薬(うわぐすり)を用い、レディスモデルは5段階、メンズモデルは4段階のグラデーションで幾何学柄が施された土台を彩り、‟夜明け”をイメージしたダイヤルに仕上げられています。

専用ムーブメントが導く、上品さと実用性も魅力
もうひとつ注目すべきは、「リネアルクス」シリーズでは初となる、クレドール専用の自動巻きメカニカルムーブメントが搭載されている点。



「クレドール 45周年記念 リネアルクス 自動巻メカニカル エナメルダイヤル限定モデル(レディス)」¥1,250,000(税抜) ●ケース:ステンレススチール(ダイヤモンド26個入り、ピンクサファイヤリュウズ) ●ストラップ:ステンレススチール(クロコダイルストラップ付属) ●ケース径:29.3mm ●ダイヤル:エナメル ●パワーリザーブ:約50時間 ●自動巻き(キャリバー 2L75)
レディス、メンズともに薄型なので、スマートかつ品のよさが漂うフォルムを実現。スーパーコピーまた、パワーリザーブ時間も長いため、気軽にデイリーユースできます。

とりわけレディスモデルは、ケース経29.3ミリと小型なのに加えて、ベゼルのダイヤモンドとリュウズのピンクサファイヤが、オレンジグラデーションのダイヤルを引き立てる、エレガントな表情が見逃せません。

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2021新作 バイカラーダイヤルでコレクションが拡充。パルミジャーニ・フルリエ「トンダグラフ GT」


2021年に発表された「トンダ GT」コレクションは、エレガントで高性能な、パルミジャーニ・フルリエらしく表現されたデイリーユースの時計。チューダー(チュードル)時代を超えたデザインが愛好家のコミュニティから支持され、やがて幅広く高い評価を得て、クラス感のあるトンダは現代の主流となったデイリーウェアの分野にも踏み込みました。

 拡充する「トンダ GT」コレクションに加わるのは、サブファミリー「トンダグラフ GT」に属するふたつのモデルで、それぞれは、機能、技術的スペック、外観に少しずつ違いがあります。新モデルに共通するのは、シルバーダイヤルにブラックのサブダイヤルのトリオという、古典的で愛され続けるバイカラーのスタイル。二色を並べることで、シリーズのデザイン性をさらに高め、フレッシュでスタイリッシュな形で第一世代の「トンダ GT」モデルから自然に進化を遂げています。



ケースシェイプと所々のデザインのポイントは、2017年ジュネーブ時計グランプリでクロノグラフ部門賞を受賞した「トンダ クロノール アニヴェルセール」に基づいています。マイルストーンとなったこの時計をはじめ、ミシェル・パルミジャーニが生み出すすべての時計と同様に黄金比に導き出された「トンダ GT」は、より手首に沿うようにアップデートされたしずく型のラグ、一体型ブレスレット、メゾン最初の時計トリックと同じ刻みの入ったベゼルが特徴。ダイヤルには、控えめな装飾「クル・トリアンギュレール」モチーフのギョーシェが刻まれ、スケルトンのデルタ型の針とともにパルミジャーニ・フルリエを象徴するデザインのひとつとなりました。



「トンダグラフ GT」スティール/シルバーブラックは、ポリッシュおよびサテンブラシ仕上げのステンレススティールの42mmケースに、100m防水を備えています。モデル名はクロノグラフであることを示しますが、このキャリバーはそれ以上に、クロノグラフとアニュアルカレンダーをペアリングしています。

「トンダグラフ GT」ローズゴールド/シルバーブラックは、ジュネーブ時計グランプリで部門賞を受賞した一体型クロノグラフムーブメントPF361を基にした、65時間のパワーリザーブを確保するCOSC認定の自社製キャリバーPF071を搭載。効率を最大化する技術力と、最上級の高級時計の証である装飾が適用されています。一体型クロノグラフ機能は、操作性を高めるためにカムではなくコラムホイールを使用し、水平クラッチではなく垂直クラッチを使用することで、クロノグラフのスタートがスムースになり精度を向上させています。

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フランクミュラープロの腕時計ゆえ。圧倒的な耐磁性能は、他の追随を許さない

フランクミュラーは1992年に生まれたスイスの高級腕時計ブランド。比較的新しいブランドながらも、斬新なデザインと高い技術力は世界的に評価されており、日本でも人気を集めています。

フランクミュラーの腕時計は、樽のようなフォルムのトノー型やスクエア型を多く採用しているのが特徴。ファッションにこだわりがある方におすすめのブランドです。



ゆるやかな丸みを帯びたトノー型のフォルムが魅力の高級腕時計です。ムーブメントは自動巻き。ケースの素材には控えめながらも上品な光沢を備えた18Kピンクゴールドを採用しています。

ポップな雰囲気のインデックスも特徴のひとつ。また、普段使いする際に安心の日常生活用防水も備えています。コーディネートにほどよいアクセントを加えられる、おすすめの高級腕時計です。



ゆるやかなカーブを描く長方形のフォルムが特徴の高級腕時計です。ケースの素材には耐久性に優れたステンレスを採用。ケースの正面だけでなく、裏側も腕に沿うように丸みを帯びており、腕にやさしくなじみます。

文字盤一杯に描かれた躍動感のあるインデックスも魅力。ムーブメントは自動巻きで、6時位置には日付表示用の窓をさり気なく配置しています。おしゃれで着け心地もよい、おすすめの高級腕時計です。


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カルティエの名作・サントスとサタデーズ誕生の歴史。両者の意外な接点

飛行家、アルベルト=サントス・デュモンのために、飛行中に時刻を確認できるようルイ・カルティエが腕に装着できる時計を作った。1904年、世界初となる腕時計の誕生だ。

それは「サントス ドゥ カルティエ」と名付けられた。そして、2018年。「サントス ドゥ カルティエ」は新しい顔を纏った。冒険的で独創的、不可能を可能にする男に似合うべく。スーパーコピーそう、この3人の男たちのような……。

1人目は、サタデーズ ニューヨーク シティ ファウンダーのモーガン・コレットさん。

時計はオンとオフを切り替える装置だね。


「腕時計はオンとオフを切り替えるスイッチ」と開口一番。モーガン・コレットは、サタデーズ ニューヨークシティのファウンダーだ。サーフィンに行くときやリラックスしたい休日には腕時計を着けないが、都会で精力的に活動する際には不可欠なのだとか。

“サタデーズ”はサーフカルチャーとメトロポリタンライフを融合するブランド。その成功は誰もが知るところで、多くのフォロワーを生んだ。「誰も見たことがないブランドを作ったのは人生の冒険でした。理想だけを頼りに店を開けて、一緒に立ち上げた仲間とさあどうするって(笑)。彼らがいたからできたことですね」。

ルイ・カルティエと飛行家、アルベルト=サントス・デュモン。2人の友情と情熱によって生まれた“サントス”を思わせる誕生の物語。歴史の長さこそ違えど、その後のサクセスストーリーにも共通するものを感じる。

「今は生まれたばかりの娘との時間が至福。でも、時計を外せるときはまだ、多くないですけどね(笑)」。



K18PGケース、縦41.9×横35.1mm、自動巻き。195万円/カルティエ 0120-301-757
「祖父から受け継いだ時計もそうだからか、角型の時計が好きなんです」。手軽に着脱できるレザーストラップを装備したサントスのピンクゴールドが、鍛え上げられたモーガンの腕元でさりげなく輝く。あくまでカジュアルな付き合いができることが時計選びの条件。この日のような装いにもマッチするサントスは申し分ない相棒だ。



モーガン・コレット●サタデーズ ニューヨークシティ ファウンダー。NYを拠点に、サーフカルチャーと都会生活を融合したブランドを、ほか2人の共同ファウンダー(現在はうち1人が脱退)と2009年に設立。現在の人気獲得に貢献した立役者。最近は、1歳になる娘と遊んでリラックスしているそう。

サントスの世界が堪能できるポップアップイベント開催!

カルティエ 時計」をテーマにしたポップアップイベントが、5月31日(木)までカルティエ ブティック 六本木ヒルズ店で開催中。 この期間は店舗のデザインもサントス仕様となり、 豊富なラインナップが並ぶ。「道をつくる男」たちが着けたサントスの世界を堪能しに行ってみよう。また、サントスの世界観がわかる特設サイトも期間限定で公開している。こちらもチェック!


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世代を超える喜び! 受け継げる一生モノな腕時計

時計を譲り渡すことには特別な意味がある。そこには自分が歩んできた人生の時が刻まれているからだ。だからこそ、そこには次の世代へと受け継ぐ価値がある。

針とインデックスが漆黒の文字盤に浮かぶ

PATEK PHILIPPE
パテック フィリップ/カラトラバ 5227



K18WGケース、39㎜径、自動巻き。390万円/パテック フィリップ ジャパン 03-3255-8109
漆黒の文字盤にシンプルな3針とデイト表示が浮かび上がる。削ぎ落とした印象のフェイスに対し、裏蓋は開閉するオフィサー仕様。フランクミュラー 時計 中古存在を感じさせないインビジブルヒンジはケースのコンプリケーションと呼ぶに相応しく、クラシックなスタイルとともに、ムーブメントを守り、世代を超えて愛用できる。

多くを語らないシンボリックスタイル

BREGUET
ブレゲ/クラシック 5140



K18YGケース、40㎜径、自動巻き。203万円/ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211
多くを語らずとも神髄が伝わるのがブレゲの魅力。これもブレゲ数字とブレゲ針という、いずれもブランド名を冠したシンボリックなスタイルが、グラン・フー・エナメルの白文字盤に映える。その艶感を含め、美しさは経年変化することなく、いつまでも楽しめる。

実用性のきわめて高い永久カレンダー

A.LANGE & SÖHNE
A. ランゲ&ゾーネ/ランゲマティック・パーペチュアル



K18WGケース、38.5㎜径、自動巻き。839万円/A.ランゲ&ゾーネ 03-4461-8080
世代を超えるという技術でいえば、パーペチュアルカレンダーの名前が第一に挙がるだろう。アウトサイズデイトを掲げた特徴的なレイアウトはことさら読み取りやすく、操作性についてもカレンダーの一斉送りのほか、個別調整もできる実用性を備える。


【関連記事】:国内メーカー&海外ブランド取り扱い。新作から限定品まで、人気ブランドが200以上。

ブランドが歩んだ歴史を刻む、今年限りのアニバーサリーな腕時計

今年限りというフレーズにソワソワしてしまう、○周年特別仕様。ブランドが歩んだ歴史と、愛され続けるラインがあるからこそ実現する記念モデルは、時計の持つ特別感をさらに高めていく。そんなアニバーサリーな時計をご紹介。


・モデル誕生25周年
AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ/ロイヤル オーク オフショア・クロノグラフ
今また新鮮な“デカ厚”ウォッチの嚆矢


SSケース、42mm幅、自動巻き。290万円/オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
名作「ロイヤル オーク」をケース径&厚ともにサイズアップして1993年に誕生したオリジナルモデルが完全復刻。

本作の登場を機に、いわゆる“デカ厚”時計が増えたといわれる、パイオニア的存在。現行より細かく刻まれたブルーのプチ・タペストリーダイヤルがとても新鮮に映る。

2007年発表の自社製キャリバーを搭載してアップデートされ、四半世紀を超え熟成したといえる。

・ブランド創業35周年
CHRONOSWISS
クロノスイス/フライング・レギュレーター オープンギア 限定モデル
レギュレーターの名門が“もうひとつの武器”で装飾



世界限定35本。SSケース、41mm径、自動巻き。128万円[10月発売予定]/栄光時計 03-3837-0783
レギュレーターとは、元は時計師が時刻を調整しやすいよう時分秒をそれぞれ異なる軸で表示した機構で、これに特化するのがクロノスイス。

創業35周年にして同社のレギュレーターも30歳という今年、それを記念したモデルが発表された。ムーブメントの地板に同社得意のギョーシェをふんだんに施し、ダイヤル代わりとした意欲作。

・モデル誕生30周年
MICHEL HERBELIN
ミッシェル・エルブラン/ニューポート クロノ オートマティック
骨太な海男に似合うシックなマリンウォッチ



世界限定300本。SSケース(グレーアンスラサイトPVD加工)、43.5mm径、自動巻き。36万8000円/オールージュ 03-6452-8802
独立系フレンチウォッチのフラッグシップモデル、ニューポート。

ビス留めされたベゼルや上下平行にあしらわれたラグなど、船の舷窓をモチーフにしたモダンなデザインは、創業者のマリンスポーツへの思いが形となったものだ。

グレーアンスラサイト×ブルーの記念モデルは、爽やかでいながら力強い表情に。

・ブランド創業100周年
MIDO
ミドー/マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション
ブランドの奥行きを感じさせるクラシカルモダン



世界限定1918本。SS(ゴールドPVD加工)ケース、40mm径、自動巻き。15万円/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7190
2015年に日本へ再上陸したミドーは、実は今年で創業100周年。1939年発表の時計から着想を得た記念モデルは、ポインターデイト表示を採用。

また、サンドブラスト加工を施すヴィンテージ風の外観に、80時間ロングパワーリザーブを誇るキャリバー80を搭載。現代的な技術も投入された。


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シリーズ初の機械式、クレドール「リネアルクス」のエナメル限定モデル

 クレドールの人気シリーズ「Linealx(リネアルクス)」から、シリーズ初のメカニカルムーブメントを搭載し、夜明けをテーマにした美しいグラデーションのエナメルダイヤルを用いた限定モデルが発売される。スーパーコピー時計メンズモデルは60本、レディスモデルは20本の数量限定で、10月11日(金)よりクレドールサロンにて、2020年2月1日(土)よりクレドールショップにて販売される



安藤七宝店の上質なエナメルダイヤル
 都会的でエレガントな人気シリーズ「Linealx(リネアルクス)」から、クレドール誕生45周年を記念した限定モデルが発売される。「夜明け」をテーマに、安藤七宝店の高度な技法を用いたエナメルダイヤル限定モデルで、同シリーズ初となる自動巻メカニカルムーブメントを搭載した。紳士用キャリバー「6L75」は、ブランドにふさわしく厚さ3.69mmという薄さで、自動巻ムーブメントではセイコー最薄レベルとなる。また新たに投入される婦人用キャリバー「2L75」は、小型ながらもパワーリザーブ約50時間以上という持続時間を実現し、実用的に使いやすいモデルだ。



1880年(明治13年)創業の老舗七宝店「安藤七宝店」の、透明感ある美しいエナメルをダイヤルに採用した。内側から外側にかけて深みが増していくグラデーションのエナメルは、職人自ら釉薬の微妙な色味を調合し、メンズは4段階、レディスは5段階の色を生み出す。パテックフィリップ スーパーコピー美しいグラデーションを施すには大変繊細な作業が必要となり、卓越した技術と経験を持つ限られた職人しか作ることは困難だ。
 レディスモデルは「曙の水面(日が昇り始める頃の穏やかで優美な水面)」をイメージし、女性らしい柔らかなパターン模様に、色味はオレンジのグラデーション仕上げとなっている。



今回のエナメル文字盤を制作した株式会社安藤七宝店は、1880年(明治13年)大日本製造七宝会社の後を継ぎ七宝の製造販売を目的として、名古屋市にて創業し、1890年(明治23年)、銀座に支店を開設。1900年(明治33年)には宮内庁御用達となり、その後様々な万国博覧会にて多くの賞を受賞。現在までに、伊勢神宮の七宝据玉(すえだま)や京都迎賓館の正面玄関の引き手に採用されるなど、多方面でその高い技術が評価されている。


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ジャケ・ドローがブランドを象徴する「グラン・セコンド デュアルタイム」の新作モデルを発表

ジャケ・ドローからブランドを代表する「グラン・セコンド デュアルタイム」の新しいモデルが発表された。今回の新作はステンレススティールケースにブラックオニキスダイアルもしくはシルバーダイアルを合わせたバージョン、18KRG製ケースにアイボリーエナメルダイアルもしくはブラックエナメルダイアルを合わせたバージョンの計4モデル展開となる。



ジャケ・ドローの歴史は、そのルーツを辿ると旅に彩られていることが分かる。創業者であるピエール-ジャケ・ドローは、オートマタ(自動人形/自動機械)やオルゴール機構を組み合わせた時計を携え、スペインやフランス、イギリス、オランダ、ロシアなどヨーロッパ中を旅行してまわった。スペインで成功を収めたのちロンドンへと進出したジャケ・ドローは、極東市場への足がかりをつかみ、中国やインド、日本へと事業を展開していく。

 自然や鳥を愛したピエール-ジャケ・ドローの、詩情と機械技術を融合させた時計やオートマタは清の皇帝たちを魅了し、数百という作品が中国へと輸出されていった。現在でも故宮博物館にはジャケ・ドローの作品が数多く収蔵され、2019年2月には香港科学館において、2018年に迎えたブランド創業280周年を記念する特別展「時の至宝」が開催された。ブルガリ 時計 中古現在のジャケ・ドローにおいても、時計の機構に詩情のエッセンスを盛り込むことが踏襲されている。

既存の自動巻きキャリバーをベースに進化した機構



ニューモデルではシリコン製のヒゲゼンマイを備えた既存の自動巻きムーブメントをベースに、6時位置のスモールセコンドに24時間表示ディスクとポインターデイト表示を追加
 ジャケ・ドローの象徴として知られる“8”を描くように配された時分表示とサブダイアルを持つトラベルウォッチ。新作モデルではそのデザインを見直し、6時位置のサブダイアル中央部に北極点を中心に広がる大陸図がデザインされている。これは今回発表された4モデルすべてに共通している。大陸図にはパウダー仕上げを施して立体感を与え、ブラックもしくはアントラサイトのミラー仕上げのベースを背景に、大陸が浮かび上がっているように見える。

 新しい試みとして、24時間制による基準時刻(ホームタイム)表示は12時間ごとにふたつに分割されている。昼を白、夜を黒と色に色分けすることによって、ホームタイムの読み取りが直感的かつ瞬時に行えるようになった。文字盤上部に配された現地時刻(ローカルタイム)は1時間単位で時針を単独で調整できるようになっているため、旅先で素早く時刻を合わせることができる。また日付表示はローカルタイムに連動しているため、旅行者にとって使いやすい設計となっている。

 ステンレススティールのケースにオニキスダイアルもしくはシルバーダイアルを備えたモデルは、旅行先のあらゆるシーンに対応する現代的なデザイン。一方の18Kレッドゴールドケースモデルはアイボリーもしくはブラックの高温焼成したエナメルダイアルを備え、ジャケ・ドローの伝統を受け継ぎつつも新たなる一歩を踏み出す逸品となっている。


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“ココ”が祝う、シャネル「J12」20周年記念モデル「J12・20」

2000年にブラック、そして2003年にホワイトのモデルで登場したシャネルの「J12」。セラミックスでウォッチメイキングの世界に革命を起こしたセラミック製の「J12」は、“21世紀のアイコンウォッチ”としての地位を確立している。その20周年を祝うべく、シャネルはスペシャルなJ12を作り上げた。


シャネル「J12・20」
自動巻き(Cal.12.1)。高耐性ホワイトセラミックケース(直径38mm)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。200m防水。世界限定2020本。83万円(税別)。
クォーツ。高耐性ホワイトセラミックケース(直径33mm)。200m防水。世界限定2020本。68万円(税別)


J12 20周年記念モデル「J12・20」
 斬新な素材使いとデザインが大きな注目を集めたJ12は、発表から20年を経た今も色褪せることなく人々を惹きつけている。その誕生20周年を記念し、ホワイトケースのJ12に、シャネルを象徴する20のモチーフを描かれた限定モデル「J12・20」が登場した。搭載するのは自動巻き(直径38mm)とクォーツ(直径33mm)の2種類。なお、シルバーで描かれた、シャネルを象徴する20のモチーフはいずれも同じだ。

いくつ探せるか?シャネルを象徴する20のモチーフ


ダイヤルとベゼルに刻まれた、シャネルの世界観を体現する20のシンボルは次の通り。ガブリエル・シャネル、ダイヤモンド、コメット、カメリアの花、ライオン、プルミエール、パール、マルタ十字、麦の穂、ツイードジャケット、バイカラーシューズ、2.55 ハンドバッグ、バッグのクラスプ、リボン、ボタン、はさみ、ソーイングキット、指ぬき、香水シャネル N°5 のボトル。メゾンを象徴するこれらのモチーフが、J12の20周年を祝うように集められた。シャネル好きならば、5時から6時位置に顔をのぞかせる”ココ”に注目すべし。



さらに、12という数字とJ12へのオマージュとして、12個のダイヤモンドがセットされている。また、ケースバックには、“20YEARS”と “LIMITED TO 2021”という刻印が刻まれる。

ジャック・ホイヤーを讃える「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション」

タグ・ホイヤーは、創立者の曾孫であり、タグ・ホイヤーの前CEO、そして現在名誉顧問を務めるジャック・ホイヤーの88歳の誕生日を祝し、また先見者として160周年を迎えたブランドにもたらした貢献に敬意を表して、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション」を発売した。ジャック・ホイヤーが愛するアイコニックなヴィンテージ、ホイヤー カレラ (1158CHN)にインスパイアされた「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション」は、世界188本の限定モデルだ。

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション



パワーリザーブは約80時間を誇る自社製ムーブメント「ホイヤー02」を搭載。「ホイヤー02」は垂直クラッチ、 コラムホイールを採用しコンポーネント総数168だ。レザーストラップにはジャックのシグニチャーが施され、ケースバックから鑑賞できる自動巻ローターには、ジャック・ホイヤーがモットーにしている「Time never stops, why should we?(時間は止まらない、そして私たちも)」という言葉が刻まれている。タグ・ホイヤー「カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション」
自動巻き(Cal.Heuer02)。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径42mm)。世界限定188本。198万5000円(税別)。※オンラインブティックにてプレオーダー中。2021年3月一般発売予定。


70年代のホイヤー カレラにインスパイアされた限定モデル



1970 年代にジャックが幸運のしるしとして、フェラーリF1の伝説的なドライバー、ロニー・ピーターソンやニキ・ラウダ、クレイ・レガツォーニなどに贈った、ホイヤー カレラ(1158CHN)からインスパイアされている。ケースバックにドライバーの名前と血液型がエングレーブされたホイヤー カレラ(1158CHN)は、とても珍しいコレクターアイテムであり、レーシング黄金期のシンボルともなった。
 今回発表された「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャック・ホイヤー バースデーリミテッドエディション」は、ケースにジャックの愛する18Kローズゴールドを採用。ゴールドはその永久的な価値に加え、ジャックとタグ・ホイヤーとモータースポーツ、そして各時代の卓越したドライバーたちとの永遠の結びつきを体現している。ダイヤルにはシルバーオパーリンを採用しの中央に2つの無限ループをアプライドで配し、彼がブランドに残した永遠の遺産を表現した。


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正真正銘のアートピース、ウブロ「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」

時計と芸術作品、それぞれの境界を超えたタイムピースが発表された。日本人アーティストとの初のコラボレーションに際し、ウブロが口説いたのは「村上隆」であった。出来上がった「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」は、村上アートを象徴する「お花」をテーマに、立体的で、機能性があって、ダイナミックに仕上がり完売必至の世界限定200本で発売された。スーパーコピー日本の伝統とポップカルチャーを繊細に交差させる村上隆は、コンテンポラリーアートの世界において誰もが認めるロックスターであり、自身が始めた芸術的なムーブメントを「スーパーフラット」と命名している。



Hublot loves Art!
 2020年2月、ウブロのマニュファクチュールを初めて訪れた村上隆氏。この訪問は、村上氏が時計職人の仕事とタイムピースのデザインについて詳しく知る機会となった。デイトナ偽物これをきっかけに始動し、クリエイティブなプロセスを経て誕生したのが、「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」 だ。このモデルは、村上氏のアイコンである「お花」にインスパイアされた非常に革新的なタイムピースで、その内部と表面には「お花」モチーフがあしらわれている。また、ウブロのエンジニアが開発した精巧なボールベアリングシステムにより、花びらが回転する仕組みが組み込まれている。さらに「お花」の中心部はサファイアガラスにインサートされ盛り上がっており、人目を引くスマイルと共に、ユニークな3D効果を演出している。



「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」は、ウブロの代名詞とも言える最も刺激的な特徴のひとつである「オールブラック」を受け継いでいる。オールブラックスタイルの時計は2006年にウブロが考案した大ヒット作だが、オールブラックは同じく村上氏の芸術的象徴のひとつでもある。このモデルでは、ブリリアントカットのブラックダイヤモンドが花びらと顔の部分に配されるなど(それぞれ456個、107個)、オールブラック感が一層際立っている。
ウブロ「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」
自動巻き(cal.MHUB1214 UNICOコンプリケーション)。30石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。ブラックラッカーのダイアルに回転式装飾(456個のブラックダイヤモンドを配したブラックプレート加工の12枚の花びら)。ブラックセラミック(直径45mm、厚さ13.45mm)。50m防水。世界限定200本。289万円(税別)。



村上隆氏はコラボについて以下のように語っている。「スイスにあるウブロのマニュファクチュールを初めて訪問した時、時計製作における伝統的なノウハウとその正確性、革新的なテクノロジー、そして職人技の全てがいかに絡み合っているかを実感しました。こうした時計職人のクリエイティビティに私自身のアートを取り込むことは、私にとって類まれな試みです」
 ウブロの時計職人は、「クラシック・フュージョン」コレクションの象徴的なデザインを施したケースに、自社開発・製造のキャリバー「UNICO(ウニコ)」を搭載した。フランクミュラー 時計 電池交換ムーブメントのパワーリザーブは約72時間だ。ウブロと日本人アーティストの初めてのコラボレーションである「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」は、世界200本限定のため、すぐに誰もが認めるコレクターズ アイテムになるだろう。

トケマーで見つけた これは買いな

年末年始が近づき、この時期はどうしてもお財布の紐が緩んでしまうという方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにおすすめなのがトケマー。

ネットで探せるから、家に居ながらにしてお気に入りの1本を探すことができます。

しかも、個人売買という形をとっているので通常店舗で売られている相場よりも安い場合が多いんですね。

間に鑑定も入るので、パネライ 時計 メンズ偽物を買わされるといった詐欺に遭う心配もないということで、これは利用しない手はないですね。

では、さっそく見ていきましょう。

パネライ ルミノール1950

1本目は、パネライ ルミノール1950 レフトハンド。

お値段の方は、598,000円。

ケースサイズ47mmの迫力ボディのパネライルミノール。

秒針のない、スッキリしたデザインが特徴でございます。

Usedとはいえ、この価格はかなり魅力的な1本ですね。

レフトハンドモデルは生産本数自体が少ないと言われているので、なかなか市場にも出てこず、探していた方は即ゲットがおすすめです。

IWC インヂュニア

2本目は、IWCインヂュニア。

お値段の方は、478,000円。

現行のインヂュニアは初期のモデルを復刻したもので、ラウンドケースに比較的ワイドなベゼルが特徴です。

40mmという丁度良いサイズ感と、シンプルなデザインはビジネスシーンでも映えること間違いなしでしょう。

ブレスレットの作りも非常に良く、手首にしなやかにフィットしてくれます。

1本持っていると重宝するタイプの時計ですね。

IWC マーク15

3本目は、IWCマーク15。

お値段の方は、525,000円。

個人的には、IWCのマークシリーズの中で一番、完成されたモデルと思っているマーク15の中期ブレスレットモデル。

もちろん、ムーブメントのこととかを言い出したら、マーク12の方が優れているとか、そういった意見もあるかもしれませんが、マーク15も悪くはないですからね。

それよりも、38mmという絶妙なケースサイズに、しなやかにぐにゃぐにゃとフィットするブレスレットは、一度着けると病みつきです。

価格が結構しますが、中古市場を見てもこのマーク15の値段は、玉数が少ないこともあり、高値安定といった具合なので仕方がないのかもしれませんね。

オメガ スピードマスター

4本目は、オメガ スピードマスター ムーンウォッチ。

お値段の方は、430,000円。

ほとんど使用されていないようで、ほぼ新品といった感じでしょうか。

スピードマスターと言えば月に行った時計としても有名ですが、40年という月日を経た今でも、ほとんどデザインを変えることなく、しかも今だに人気モデルに君臨し続けているという化け物のような時計になります。

年式は定かではありませんが、品番的に現行品だと思われるので、探されていた方にとってはかなりお買い得なのではないでしょうか。

タグ・ホイヤー リンク クロノグラフ

5本目は、タグ・ホイヤー リンククロノグラフ。

お値段の方は、215,000円。

年代は書いていないので分かりませんが、おそらく15年ほど前に発売されていたモデルだと思います。

当時からかなりかっこいいと思っていたモデルで、現行とは違った形状のオリジナルのリンクブレスレット、エル・プリメロ搭載、裏スケルトンといった非常に魅力の詰まったモデルですね。

欲しい・・・。

黒文字盤で中古市場に出ているのを久しぶりに見た気がします。

これでこの値段は買いですね。

ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945

6本目は、ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945。

お値段の方は、548,000円。

訳あり大特価とのことですが、特に大きな傷もない綺麗な状態ということで、どのあたりが訳ありなのか不明ですね。

とはいえ、画像で見る限りは状態も良さそうで、それでこの価格はかなりお買い得かと思われます。

ケース自体はかなり大きいのですが、手首に沿うように微妙に弧を描いているのでぴったりフィットしてくれますよ。